第4話「函館山と摩周丸と・・・」最初:
第1話「東北本線と701系と・・・」前:
第3話「白鳥号と函館駅と・・・」

さて、人生初めての函館散歩と行きます。
とはいってもメインは乗りなので滞在時間は2時間。はてさて、どこまで遊べるか

駅の中には軽い展示スペースがあります。
中でも面白いのがコンブ新幹線雲竜号。何処かの王蟲を彷彿とさせるフォルムですね。

さてお散歩開始です。ブラZBSとでも名付けようか。
さて、函館駅ですがお馴染みの青函連絡船の北海道側の入り口ということで港まで線路がつながっていました。
ちなみに今は見る影もありません。

桟橋まで来ました。
こんな感じにこれ絶対跡だろっていうのが残っています。
どんなものでも遺構探しは楽しいものです。

対岸に巡視艇がいますね。
はやぐも型巡視艇13番艇ゆきぐも(PC117)
2011年3月10日に竣工したそこそこ新しい巡視艇ですね。
ちなみに1番艇のはやぐもは最初はかがゆきで、そのあとはまゆきと何度か名前を変えています。

こちらは何ぞや、どうやら実習船のようです。お名前は若竹丸。
1997年3月10日に竣工。主にマグロ漁の実習に使われるようです。
北海道教育委員会のページで細かく載っています。

津軽丸の主描とD51の動輪が同時に展示されています。
こういう展示はなかなかないですね。
多分この津軽丸は2代目のやつです。1964年に竣工、1982年に引退し、そのあとは83年には北朝鮮に転売されたり、87年にはサウジアラビアに行ったり、96年にはエジプトに差し押さえられた挙句98年に謎の炎上を遂げ同年に解体されちゃいました。不運な子・・・むしろ錨がここにあるのが奇跡じゃないかな

大雪丸の主描。こっちも多分2代目ちゃうかなと思うもよくわかんない
ちなみに1964年に就航、1988年に引退。その後はいろいろたらい回しされて今は中国のどこかにいるとか

さて、その先にはあの船がいます。
青森には八甲田丸が保存されていますが、函館サイドはこの船です

摩周丸です。
1964年に就航し1988年に青函連絡船終了とともに引退しました。
青い船体カラーがウリ。91年から船内公開がされています。

正面から。しかしまぁ土日だってのに人いませんねぇ~
みんな来週に備えているんやろなぁ~

おしりの部分。ここからワムとか色々出し入れしていました
八甲田丸はキハ80とかが中にありますがこちらは空っぽです。

桟橋部分。
まぁこんなもんです。

なんやらフェリーが来ました
青函フェリーのはやぶさ号。青函のフェリーはまだ残ってるんですが、両者ともに港までのアクセスが絶望的。
その気になれば青函の輸送だけなら新幹線に勝てそうなんですけどね。

謎の錨。
調べもしないから謎のままである。

謎モニュメント。
2002年まではビアマーケットなる施設があったようです。

お散歩を再開します。
とりあえず函館山の方に適当に歩きます。

魚市場付近にあった謎レインボー。
ここもまた存ぜぬ

函館の赤れんが倉庫群に到着。
全てがスイーツ向けに改造されている残念スポット

ここでは外観だけ撮っておきます。
中に入る気はないしそんな時間もありません

小綺麗な赤レンガ倉庫が並びます。
こうでもしないと人集まらないからね仕方ないね

このアングルとかなかなか素敵
そこいらの欧州っぽさがあります。

クルーズ船ですね(調べない)
港町には欠かせないですよね。乗ってみたいがそんな時間なし。

おまたせみんなのラッキーピエロ
函館といえばこのお店が有名のようです。いやこのビジュアルは子供泣くぞ。
ここで飯したいものの時間の関係上ry
と、観光エリアを抜け、奥地へと進みます。
つづく
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