ZBS TIMES 【鉄道】京都鉄道博物館内覧会・その1【16/04/23】
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東方、鉄道とかそんな感じ。

【鉄道】京都鉄道博物館内覧会・その1【16/04/23】

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4月29日にオープンする京都鉄道博物館に一足早くお邪魔してきました

交通科学博物館時代→【旅行記】北陸ProjectⅡ 番外編①【交通科学博物館】
梅小路蒸気機関車館時代→【鉄道】梅小路蒸気機関車館【12/28】
大阪弁天橋にあった交通科学博物館が2014年に閉館して約2年。京都梅小路に新しく鉄道博物館が誕生します。
梅小路機関区は元々蒸気機関車館となっており、日本随一のSL保存施設です。そこに併設されるようにできたのがこの京都鉄道博物館。交通科学博物館にあった車両はもちろんのこと、近年廃止されたあんな車両やこんな車両も追加展示されとります。

しかしその交通化学博物館に行ったのが2010年と今と違って博物館関係を鼻ほじりながら気になったものだけを適当に撮るというスタンスだったため、ろくな写真がない。黒鉄に行けば細かくあるんじゃないか?と思い覗いてみるも、こっちよりも適当な記事で諦めムード。なので比較みたいなのはできません。ファッキン6年前のワイ。

ということで新鮮な感じで京都鉄道博物館を丸裸にします(ZBS水準)

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まずは外観です。三角です。
この三角は入り口だけで、奥にデカい建物が一つあります。
まぁ第一印象は大事ですよね。

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開業6日前ですので、関係者様向けの内覧会。
とはいってもほとんどが一般の皆様です。実は結構な頻度で関係各所から招待が行われていて開業前ながら多くの人が中を見れていたりするので、ここ2週間はほぼ抽選先行開業的な感じになっているようです。
ということで関係者のワイ。入場。

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入口です。意外と狭い。いや、狭い。
大宮の鉄博が広いだけなのかもしれない。いや、でもこれは狭いと思う。
なんかほかの入り方があるのかもしれない。どうなる開業日?

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入館チケットですが、自販機で購入します。
大人一人1200円と高めの設定。交通科学博物館時代が400円なので実質3倍。
ちなみにICOKAでも購入が可能です。

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まずは屋外展示から見ることになります。屋根はあります。
交通博物館時代同様、ホームのような構造になっています。2面3線という蒲田駅方式。
必然的に真ん中の床下部分は見れませんがこれもチーム事情というものがありましょう。

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C62形蒸気機関車26号機
まず先頭バッターです。交通科学博物館からの移籍のC62蒸気機関車。
昭和23年にD52形蒸気機関車を種車に川崎重工にて製造。主に西日本の路線で活躍し昭和41年に廃車。
同年より交通科学博物館に保存され、平成28年からは京都鉄道博物館にて保存されています。
C62に関しては1号機と2号機が同じく京都の梅小路に、3号機が札幌苗穂に、17号機がリニア・鉄道間にて展示されています。

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C62にはここまで寄ることができます。
交通科学博物館時代は真ん中の線にいたこともありじっくりと床下は見れませんでしたが、今回は頬ずりまでできます。
そのドデかい動輪は必見です。

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マロネフ59形客車1号機
こちらも交通科学博物館組の1両。レジェンド級の客車。とにかく経歴がすごい。
昭和13年にスハ32系マイロネフ37290形マイロネフ37292号として鷹取工場にて落成、主に皇族・貴賓者が利用した御料車に近い車両。昭和16年の形式変更でスイロネフ38形の3号機となる。昭和20年には連合軍専用客車となり1308号客車「サン・アントニオ」ごうとなる。昭和23年には名称が変わり「ハートフォード」号に。昭和24年に国鉄に変換されスイロネ37形3号機になる、この際ブレーキは撤去された。昭和25年にスヤ48形1号機に改番。昭和27年にはスイロネ37形に戻る。同年にブレーキ設置が再度行われマイロネフ38形1号機となる。昭和30年にやっとマロネフ59形1号機となり、昭和36年に廃車。その後交通科学博物館にて保存され、平成28年に京都鉄道博物館へ移動され、今に至ります。

ちなみに交通科学博物館時代に見てはいますけど、まともに撮ってないですね。クソですわ。
前館では度々車内も公開されていたようなので、こっちでも公開しそうな感じですね。

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スシ28形客車301号機
またまた戦前型客車です。また経歴が長いです。
昭和8年に日本車輛にてスハ32系スロシ38000形スロシ38003号として落成。昭和16年に車番改称によりスロシ38形9号機となる。昭和19年の改造によりマハシ49形14号機となる。昭和28年の再改造にてスハシ38形102号機と38形に戻り、昭和36年に廃車になる。その後交通科学博物館での展示のため改造が行われスシ28形301号機となり、平成28年に京都鉄道博物館に引き継がれました。
スシ28形に関しては0番台と100番台、150番台とあったようで昭和42年まで活躍してましたその中で301号機としては本線での営業運転はなく、所謂作られた食堂車という感じになりますね。なかなかゲテモノな客車ですが、雰囲気が味わえる分いいですね。

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そしてこれらの客車の特筆するのがこの3軸台車でしょう。
日本での主流は2軸台車ですが、昔の御料車などは3軸台車を使用していました。海外の放置車両とか見ると結構3軸台車というのもよく見るんですが、いま日本で見れるのはこことか明治村とかそこらへんか。あと去年の大夕張の客車もそうですね。
ここらへんも勉強するかなぁ

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80系直流電車・クハ86形-モハ80形
湘南電車の元祖、80系電車です。
1950年から8年間にわたり652両が製造されました。
中でも湘南顔といった流線型の顔はブームとなり機関車・私鉄電車・気動車とあちこちで採用されました。
現在でも大井川鐡道・一畑鉄道などで見れます。ちなみに湘南顔の80系は1両たりとも保存されていません。うーんこの。

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0系新幹線・21形-22形-16形-35形
1964年に東海道新幹線にて運用を始めた新幹線車両です。
いや、これ説明要りませんな。大正義0系新幹線です。その中でもトップナンバーになります。
交通科学博物館では奥内に詰め込み展示でしたが、今回、屋外展示に格上げされてます。

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DD54形ディーゼル機関車33号機
1966年から運転を始めたハイパワー機関車です。
ヨーロッパの方で流行っていたディーゼル機関を丸パクリした機関車。
4年で37両が製造されるも、アクシデント連発でまともに使えなかったようです。
結局大半の車両が10年持たずに廃車。これ以外すべてが解体されました。
主な主要牽引列車は寝台特急出雲でした。

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20系客車・ナシ20形24号機
20系客車は1958年に登場した寝台専用客車。
中でもナシ20形はこれが唯一の現存車両です。20系客車自体は点在していますがそこそこいる模様。大宮の鉄博にもいますね。なお他の状態。
こちらも交通科学博物館組です。こちらでは実際に車内の施設を活用して食事を楽しめるレストランな感じになっています。
この内覧会でも行列ができるほどの人気。これはなかなか上手い使い方。

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103系直流電車・クハ103形1号機
1963年に登場し1984年まで製造された、国鉄のベストセラー。そのトップナンバーです。
現在ではJR西日本とJR九州で現役車が残存。JR東日本・JR東海では全車引退済みです。JR東日本に関しては2400両ほどいたものをゼロにしたんだからE231系の功績はかなりデカい。
この車両に関しては体質改善工事が行われており、パッと見でわかるのが戸袋窓が埋められているところです。
しかしこの手の博物館で丸々1両保存したのはJR西日本が初めて。JR東海でも美濃太田に1両放置されてはいるがどうなるかは不明。このレベルの車両ですらほとんど保存されないというところが日本の保存産業を物語っていますね。そら二軸客車全滅するわ。

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EF58形電気機関車150号機
こちらより新規参入者です。
1946年に登場した直流電気機関車。この型は1952年からの再生産のもので初期型に関しては一切保存車が存在していません。
こちらも大人気のゴハチ。JR東日本には61号機がまだ車籍を残していたり、157号機がリニア・鉄道館に保存されていたりと、よく目に見ることのできる古典機関車です。塗装も多彩でこれのような青とクリームのツートン、茶色一色、青大将と多種多様。
そしてデザインはいわゆる湘南顔。初期型はEF13みたいな凸型釜だったようですよ?

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24系客車・オロネ24形
1973年に登場した寝台用客車。通称ブルートレイン。2016年3月まで活躍していました。
自信ではあけぼの・日本海・はまなすのB寝台を体験していますが、この車両はA寝台車両で、元青森車です。自社のものはなかったんか。ここ近年で一気に数を減らし、気づいたらゼロという恐ろしいスピードでした。JR最後の定期で乗れる客車にもなりました。頑張って乗れる寝台客車車両はE26系、77系になります。通常の客車ならどこか適当なSLに乗ればいいと思います(適当)
あと地味に同系列で初めて博物館入りしたことになります。完全に過去の車両ですねぇ。

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EF65形電気機関車1号機
1965年より79年まで製造された多用途電気機関車。1000番台については現在も多くの車両が運転されていますが、中でも0番台のモノ。0番台は主に貨物での運用を前提に製造されたグループ。500番台は半分がP型の客レ専用。半分がF型の貨物専用。ちなみに人気の501号機と535号機はP型。1000番台は貨客両刀使いのPF型。現在はこいつらが多い最近では2000番台化改造が一部に行われたっぽい。
0番台に関してはほとんど関東で見ることもなかったですね、いや意識して無かっただけかもしれないけど。例によって0番台で保存状態にあるのはこの1機のみ。500・1000番台合わせても4機です。

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EF81形電気機関車103号機
こちらはつい最近まで走っていました。EF81形のトワイライトエクスプレス塗装車(たまに日本海)
EF81自体は1968年に登場。JR化後の1992年まで製造されました。
トワイライトエクスプレスは1989年から2015年まで運転されていた臨時寝台特急列車で札幌と大阪の間を結んでいました。
ここらへんも説明不要なんだよなぁ。まぁとにかく人気の寝台列車でした

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24系客車・スシ24形1号機
2両目の24系です。24系の食堂車になります。
この車両の元々は489系電車のサシ489-3を改造したものです。他の24系のスシも485系や489系から拝借した食堂車を利用しています。オシ24形というのもいたらしいですが、案の定現存していません。

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24系客車・スロネフ25形501号機
3両目の24系は豪華個室を備えた車両です。このスロネフには2人用A寝台個室スイートが1室、1人用A寝台個室ロイヤルが4室の合計5室のみの設置。スイートに関してはシャワー・トイレが個別についてたり、寝室が別だったりとそれはもう豪華だったようで。お値段もそれなりにしたようです。昨今の豪華列車を先取りしたような感じだったんですね。ちなみに種車は同じ24系25型のオハネ25-87。
24系に関しては意外と保存車両が多く、5カ所ほどで編成で保存しています。泊まることも一部ではできるようです。

以上が屋外展示でした。
次は屋内展示へと廻っていきます。

続く
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[ 2016/04/26 00:39 ] 鉄道・バス・飛行機 | TB(0) | CM(0)
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